時間・呼吸・存在

手漉き和紙 / 檜木 / 黒御影石

張 夢思

美術学科

立体アート専攻

張 夢思

ZHANG Mengsi

紙は浮かび、空間へにじみ、輪郭を定めない。木彫は形をもち、かすかな揺れによって、見るという行為を呼び起こす。黒御影石は沈黙し、重さと負の空間、そして黒として、存在の密度をこちらへ返す。三つの在り方が同じ場に置かれるとき、私たちは「在る」とは何かを、もう一度考え始める。

時間・呼吸・存在