光と存在
インタビュー
美術学科
洋画専攻
三村 珠央
MIMURA Tamao
A:私は今までの制作で絵を描く行為自体に注目し、その中でで流れる時間の経過をテーマにしてきました。時間の経過をビジュアルに落とし込む方法を模索し写真制作を通して「光」という一つのモチーフに辿り着きました。網膜に残った痕跡の重なりとして抽象と具象どちらも感じさせる画面作りは突き詰めることでさらに洗練されたイメージとなり、今後の絵画制作において私の表現の一つの指標となると考えています。
A:私にとってアートは必要不可欠な自己表現であり、自分1人では抱え切れないような思考の数々を作品に昇華することで少しだけ前向きになれます。また、社会とアートの深い関係について私はとても嬉しく思います。自身の表現とともに社会や身の回りの問題に向き合い、行き着いた結論や価値観を社会に提示する力を持つことができるのです。日々生きることが創造に密接しており、表現は無限の可能性を秘めていると考えます。
