刺繡昼夜帯「見取り狂言 愛憎模様」
インタビュー
デザイン・工芸学科
工芸専攻
小川 恵利
OGAWA Eri
A:物語のバリエーションの多さが魅力です。私の作品の元になった物語のように古くから伝わる伝説から、江戸時代のお家騒動、ホームドラマ、また現代の人気なアニメ等も新作歌舞伎として作られています。歌舞伎としての形式があり、その型さえあればどんな物語でも歌舞伎として舞台がつくられることに魅力を感じます。
A:アートの制作には多くの方法があり、私にとっては刺繍で作品を制作することがその手段です。刺繍は膨大な作業量ですが、私はその行程の一つ一つ全てを楽しんでいます。私にとってアート・デザインとは、制作過程がどんなに困難だとしても、自分が楽しいと思える気持ちを少しでも持ち続けられるものであると考えています。
