刺繡昼夜帯「見取り狂言 愛憎模様」

絹布 / オーガンジー / チュール / 絹糸 / 金糸 / 銀糸 / 金箔 / 銀箔

小川 恵利

デザイン・工芸学科

工芸専攻

小川 恵利

OGAWA Eri

自身が幼少期から親しんだ歌舞伎を題材に制作をした。歌舞伎の演目では美しいものが実は恐ろしかったり、恐怖が魅力的に見える人間の「二面性」を表現したものがある。この二面性に注目し、両面に刺繍を施す昼夜帯の形態とした。『道成寺』『将門』『かさね』の三演目を題材として、表裏で美しさと恐怖の対比を表現し、劇場で芝居を観るように楽しんでほしい。

刺繡昼夜帯「見取り狂言 愛憎模様」