私はここにいる
インタビュー
専攻科 造形専攻
美術コース
松本 琴音
MATSUMOTO Kotone
A:画面の中に、意味がないことだと思います。
個々のモチーフが意味を持たないことによって、鑑賞者がその個々のモチーフを今まで生きてきて蓄積してきたものから、画面の中に存在する色や形をつなぎ合わせ、創造をして楽しむことができます。それが魅力であると思います。
個々のモチーフが意味を持たないことによって、鑑賞者がその個々のモチーフを今まで生きてきて蓄積してきたものから、画面の中に存在する色や形をつなぎ合わせ、創造をして楽しむことができます。それが魅力であると思います。
A:アートは、作者が今見ていることを画面に、絵に落とす行為であると思います。
忘れてしまった小さな記憶を思い出すきっかけ、自分の言葉では表せない今の感情を見つめることができる。深く、面白いものだと日々思います。
忘れてしまった小さな記憶を思い出すきっかけ、自分の言葉では表せない今の感情を見つめることができる。深く、面白いものだと日々思います。