言葉から伝わること/いつか、澄み渡る/眩しい光から目を背けたくなったとしても
インタビュー

美術学科
立体アート専攻
小暮 朱里
KOGURE Shuri
A:思いや感情は他者との関わりから生まれるものだと思います。悲しい、嬉しい、言葉にならないような思い、他者との関わりによって様々な感情が生まれますが、その感情を自覚した時、自分はこの感情に対してどうありたいのか。感情とは人に行動力をもたらし、自分に対してどう生きたいか問いを投げかけ、自分を明確にしてくれるものだと考えます。
A:自分の感情に向き合い、自分でもわからなかった感情を引き出してくれるものだと思います。言葉に出せないような感情を自分の作品を通して表現できること、それを見た人が、どう感じるのかと想像をしてみたり、コミュニケーションをしているようなものだと思います。