静物

インタビュー

西内 芙優希

美術専攻

洋画研究領域

西内 芙優希

NISHIUCHI Fuyuki
A:「リアリティ」とは、人間が認識する全てであると捉えています。私は制作において視覚と認識をテーマとしていますが、そのテーマを構成する理念は「人間は世界を認識する際に自身の視点で歪曲させざるを得ない」というものです。人間の認識できるものは全て「リアリティ」であり、それはリアルを証明するものではありません。私の制作は「リアリティ」を前提とした上でそれをどう共有していくか、という試みそのものです。
A:自分の視点を有形化し相対的に捉える試みです。試みの結末は必ず不完全に終わりますが、その不完全性によって自分が生きているという証明がなされていると感じます。