板橋区不動通り再⽣計画

インタビュー

平野 令花

デザイン専攻

環境デザイン研究領域

平野 令花

HIRANO Reika
A:私が「板橋区不動通り再⽣計画」を構想したきっかけは、幼い頃は通っていた⾃分の両親が経営する薬局のある不動通り商店街に成⻑するにつれ⾏かなくなり、久々に訪れた際に「あれ、ここにあったお店なくなったんだ」「ここもお店じゃなくてマンションに変わってる」と変化に驚いたと同時に「寂しい商店街に変化している」と感じたことがきっかけで「板橋区不動通り再⽣計画」を構想しました。
A:私にとってデザインとは、⾃分の考えを表現し、発表すると同時に⾃分のデザインを必要としてくれている⼈のニーズに応えることだと思います。私が専攻する環境デザインは、依頼者の要望に沿って、その⼈のニーズに合わせてデザインをしていきます。その中で⾃分⾃⾝が感じたことや、依頼者にとって必要だと思うこと等をデザインし、依頼者や利⽤する⼈が喜んでくれるものを作ることがデザインだと考えます。