Last Forever
インタビュー
デザイン・工芸学科
ヴィジュアルデザイン専攻
酒井 愛梨
SAKAI Airi
A:2022年12月にふと何かを継続して制作したいと思ったのがきっかけです。以前の私は作品に深い意味を持たせず、ただ制作をこなしていただけでした。それだと作品に対して気持ちが乗らないと感じ、強みになるものが欲しいという気持ちから、Illustratorを使い始めました。それをきっかけに、様々な技法を試した結果今の技法が生まれました。
A:アート・デザインとは自分にとっての一種の素材としか考えていません。特別得意だと思ったこともないですし、自分が制作側になることをやめようと思った時もありましたが、逃げても不思議と自分からまた戻っていました。その時にはもう自分の一部になっているのだと気づきました。私は何をしたいのか何を考えているのかを知るためにただアートというツールを頼っています。自分にはこの方法が合っているのだと思います。